秦氏一族を訪ねて②
続いて向かうのは、垂箕山(たるみやま)古墳🌳🌳
京福電鉄🚃に乗り換えて帷子ノ辻(かたびらのつじ)まで行きます👣
駅前が昭和レトロ💈
古墳までは線路を挟んですぐです。
垂箕山古墳は宮内庁によって桓武天皇の皇子、仲野親王高陵(なかのしんのうたかばたけのみささぎ)として管轄されています。
なので外から眺めるのみです。
いつも風景画だからたまには自分もフレームインさせてみました。笑
こちらも天塚古墳同様に前方後円墳タイプです。
築造も古墳時代後期6世紀半ばで… おや?はい。気づかれましたね😆?つまり建設時と親王の死去とは大きく時代のズレがあるわけです😲‼️
という事はこれも秦氏一族の古墳であった❓か、かつてはそうだったものを御陵として転用されたか…謎です〜👀💓
続いて蛇塚古墳へ🌳🌳
垂箕山古墳から歩いて10分ぐらいです。
古墳時代後期末、7世紀に築造😃
こちらもまたまた前方後円墳です🔑
墳丘の規模は京都府下最大級だそうで、被葬者は秦氏一族の中でも族長級の人物ではないかと言われています🧙♂️
明治時代末までこの辺りは竹藪で、石室内が蛇の棲家になっていた事から蛇塚になったとも言われております🐍
自撮り棒が必要かな…
別称岩屋(いわや)とも呼ばれており、かつて''おしげ"という女盗賊が根城にしていたとか。。
数多の蛇を飼い慣らしながら🐍🐍🐍恐れ多くも権力者のお墓を自分の本拠地にするとは…なかなかの人物ですね 汗
③に続く…
hitomi